ニューアルバム発売を記念したコメントを掲載します。
2018.01.16
早いものでニューアルバム『魔法が使えないから』は発売から1ヶ月以上が経っていました。
皆様聞いて頂けましたでしょうか!
発売を記念して沢山の仲間や先輩後輩に聞いていただき感想を寄せて頂きました。
嬉しいことを沢山書いて頂きましたのでぜひご一読ください。
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最近読んだ本も、この間観た映画も、たまたまかもだけど両方昔を懐かしむ内容で、自分も38歳なんでついつい「昔は良かった」を言いがちなんですけど、思い当たる人達は是非ともこの8曲を聴いて頂きたい!古き良きがあって、でも2017年の若者達の音で、哀愁があって、先がある!
勿論10代も20代にも、今好きな人がいる人いない人、あの頃に戻りたい人、そこからどこかへ向かう人へもたくさん届いて欲しい8曲!
とかツラツラ書きましたが、ただただ大好きとけた電球、って事を伝えたい一心であります、また車の中で聴かせて頂きます
遠山大輔(グランジ)
『冬の夜』ってイメージが個人的にはあったんやけど
このアルバムを聴いて新しい顔を知った。バラードありポップソングあり
いい意味でゆるい弾き語りがあり
可能性が無限大に広がってるバンドだと思いました。岩瀬ってなんか
普段おちゃらけていて
作る曲もオシャレな雰囲気が多いけれど
このアルバムを聴き終えた頃には
不器用な少年が垣間見えた気がしました。そんな彼に寄り添う楽器隊含め
とけ電ミュージックが僕はめちゃめちゃ好き
ワタシのイチオシは「終電が邪魔をする」という曲。聴いているだけでキラキラとした夜の街の情景が浮かんでくる、あの曲のすべてが好きです。アルバムに入れてくれてありがとう。そして、一見のほほんとしている彼らだけど、この作品に込められている熱量から、並大抵じゃないストイックさを感じました。
本当に素敵なバンドだな、と思う。
とけた電球の新譜を聴かせてもらってものすごいPOPバンドだなと思いました。日本のPOPSわかってるなー!憎い!みたいな笑 槇原敬之とか安室奈美恵とかラッツ&スターとか…でもバンドとしてやってくぜっていう音源。10代の頃、mockも出てたSOL主催の閃光ライオット2013でキモチステージっていうのがあってそれはラジオのリスナーから集めた手紙に書いてあるバンドへの熱量で決勝に進める枠ってのがあったんだけど僕ら進めなかったんだよね。
結果、とけた電球が選ばれて悔しかったんだけど音源聴いて納得しちゃった部分というか「あーこれは仕方ない、めっちゃいいいもん」と。いまね、その気持ち。会う度、対バンする度かっこいいというか心地いい音楽だからアルバムが出るのは本当に嬉しい。きっとみんなもそうでしょ?また対バンしようぜー!
改めてアルバム発売おめでとう!
これからもよろしく!
とけた電球の皆さん、アルバム発売おめでとうございます!高校生の時、ラジオ越しに聞いていたとけた電球さんに、こうした形で関わることができて、長く生きてると良いことあるんだなと嬉しい気持ちでいっぱいです。
さて、忘れられない人はいますか。 私には、どうしても忘れられない人がいました。叶うわけがないけれど、あの時に戻ってもう一度会いたいと願うほどでした。そんな想いを引きずっているうちに、ついには人を好きになる気持ちさえ忘れてしまっていたけれど「魔法が使えないから」を聞いて、何年かぶりに心がときめいた気がします。
1人さみしい時も、好きな人に恋い焦がれる時も、素敵なデートの帰りも、もちろん忘れられないあの人のことを思い出すときも、心に寄り添ってくれる曲が詰まったアルバムです!!!
町田彩夏
とけた電球が唄う“君”は、あの子に向けて、彼らに向けて、そしてとけた電球自身に向けているようで。
とけ電で、
互いの関係をいつも都合の良い様に解釈してしまうクズなんだけど、そんなダメ男の優しい心の側面がギュッと詰まった魔法が使えないという曲はこれからずっとずっと残っていって欲しい名曲に感じました。
田村友則(tonetone)
アルバム完成おめでとうございます!めでたいな~!
クールでポップ、それでいて人懐っこい最高のアルバムが世の中に飛び出ていくことに1ファンとして感動しています。
それでもって、澄まし顔でオチャメでオシャレに生きている人たちが秘めている切なさに思わずグっときちゃいますよね~、こんなのグっときちゃわない方がおかしいだろ~!ずりぃ~!ずるいぞお前ら!
とけた電球って冴羽リョウほど決まっている訳ではなく、かといって諸星あたるほどおちゃらけてもいない、
ジャストでルパンな感じがいいですよね!僕はそこがいいと思っています!
ごちゃごちゃ言ったけど『最高~!!!』の一言で良かったな、聴けばわかる!
青野くん
おい、いわせ
使えないと思いきや実は使えるやつ、一番女の子好きなやつやん!
僕の中で「心が忘れない」はいきものがかりを越えました。
とてもオシャレな1枚。オシャレな場面に合うとかでは無くて「日常をオシャレに彩ってくれる1枚」そんな言い方の方が正しい気がする。岩瀬が歌っているのは、実は日々に溢れているすっごく普通の事でした。でもそれに気がつく頃にはとけた電球の虜になっているんじゃないかな。4人が鳴らすサウンドがいちいちお洒落で、それに溶け込むように岩瀬の優しい声と技アリな詞がどんどんと入り込んで来る。日常の隙間から色んな夢を見させてくれる、そんな感じ。何もかも上手くて嫉妬してしまいました。親愛なるとけ電、リリース本当におめでとう。
池田光(256)
岩瀬さんは歌が上手い。そしてギターが上手であり、なによりメロディーワーカーとして素晴らしい才能を発揮している。とけた電球 とは、そんな岩瀬さんの才能を存分に発揮できるプラットフォームであり、また一緒に戦っていく仲間なんだろうなとも思う。流行りのお洒落な音楽をなぞったありがちな最近のバンドではなく、外から吸収し、中から溢れ出した物が一つずつ音になり、言葉になり、曲になっていってるんだと思うと、私はとけた電球というバンドに嫉妬することしかできない。そのくらい良いCDができてしまっていて、これがたくさんの人の耳に触れられることが、喜ばしいとともに悔しくも思う。
忘れてしまいたい過去なんていくらでもある、けれど自分に起こった出来事としっかり向き合って音楽にしてしまう岩瀬君を僕は一友人として尊敬してる。
このアルバムはもう充分魔法なんじゃないかと思いました。